HISTORY沿革
| 1955年（昭和30年） | 10月 | 創業者吉原治が、長岡市に吉原組を創業 | |
| 1963年（昭和38年） | 3月 | 資本金200万円をもって株式会社吉原組に改組 | |
| 1966年（昭和41年） | 10月 | 東京支店を池袋に開設（新潟・東京の2拠点展開して50年） | |
| 1968年（昭和43年） | 12月 | 宅地建物取引業を新設 | |
| 1969年（昭和44年） | 3月 | 一級建築士事務所を新設 | |
| 1987年（昭和62年） | 8月 | 増資を行い払込資本金4億円とする | |
| 1989年（平成 元年） | 5月 | 東京支店、新社屋ビル完成（現入居ビル） | |
| 1992年（平成 4年） | 4月 | 本社新社屋ビル完成 | |
| 1993年（平成 5年） | 3月 | 新潟営業所を、新潟支店に昇格 | |
| 1998年（平成10年） | 11月 | 会社更生法適用申請 | |
| 2001年（平成13年） | 2月 | 更生計画認可決定 | |
| 6月 | 財）住宅保証機構の住宅性能保証制度に登録 | ||
| 7月 | 旧資本金を無償減資し、新資本金3千万円増資 | ||
| 2002年（平成14年） | 1月 | 重量鉄骨造3階建住宅企画販売開始 | |
| 2003年（平成15年） | 1月 | ISO9001認証取得 | |
| 2012年（平成24年） | 1月 | ISO9001品質システム更新辞退 | |
| 2015年（平成27年） | 12月 | 会社更生手続終結決定 | |
| 2018年（平成30年） | 4月 | 東京支店を、東京本店に昇格 |
TRAJECTORY吉原組の軌跡
吉原組の“軌跡”
創業から順調に業績を伸ばし続け、県内大手の建設会社まで成長した吉原組でしたが、バブル経済崩壊による煽りを受け、1998年11月に会社更生法適用の申請を行いました。 その後、再建を目指した吉原組は、債権を2004年から15年間で返済することなどを骨子とした更生計画を立て、債権者の9割以上の同意が得られたことで2001年2月に更生計画認可が決定され、自力再建の道を歩み始めました。
激動の時代を歩む
自力再建の道を歩み始めた吉原組でしたが、その先に待っていたのはまさに激動の時代でした。
2004年10月 中越地震発生
2006年11月 本社売却・解体による本社移転
2007年10月 中越沖地震発生
2008年9月 リーマンショックによる株価急落
2011年3月 東日本大震災発生 など
幾多の苦難を社員一丸となって粘り強く乗り越えてきました。
吉原組の“奇跡”
そしてついに2015年12月、当初の計画よりも4年早く、繰り上げ弁済等を実行し、12月24日に会社更生手続の終結決定を受けることができました。
1998年11月に会社更生法の適用を申請してから約17年、まさに吉原組の社員全員が、「組＝チーム」一丸となって目の前の仕事一つ一つを大切に、そして真摯に臨んできたからこそ成し得た“奇跡”です。
そしてこの思いはこれからも永遠に吉原組の中で大切に受け継がれていくのです。
